
【実録・福祉編②】「このままでは終われない!」もっと効果的なLPを作るために、私たちが「カルーセル」の導入に踏み切った話
2026年08月26日 14:13
福祉業界へのFAXDM配信で、見事に「問い合わせ0件」という冷徹な現実を突きつけられた私たち。 しかし、ここで「やっぱり福祉業界にはFAXDMもDXも無理だったんだ」と諦めて引き下がるようなタマではありません。
「FAXDMの送り方やターゲット選定がダメだったのか? いや、それ以上に……受け皿となるLP(ランディングページ)の伝え方に、根本的な欠陥があったのではないか?」
そう立ち止まった私たちが、「もっと効果的なLPは作れないのか!」と頭を抱え、導き出した次の一手。それが、スマホ世代のユーザーを直感的に惹きつける「カルーセル(スワイプ型 UI)の導入」でした。
1. なぜ、今までのLPでは福祉の現場に響かなかったのか?
前回のLPは、上から下にスクロールしていく一般的な縦長のシングルカラム構成でした。 スマホ最適化(ピンチズームの排除)を行い、文字も大きくして読みやすくしたつもりでした。
しかし、福祉業界の経営者や管理者がスマホでそのLPを見たときの心理を想像してみると、決定的なミスクロスに気づきました。
介護や障害福祉の現場は、常にバタバタと忙しく、じっくりと上から下まで長い文章をスクロールして読んでくれる時間など1秒もない。
「電話対応を自動化しませんか?」と言われても、文字だけの説明では「うちの現場でどう役に立つのか」がパッとイメージしにくい。
つまり、「読むのが面倒くさい」と思われた瞬間に、3秒で離脱されていたのです。
縦長に情報を詰め込むだけのLPでは、多忙を極める福祉のプロたちの心を掴むことはできない。もっと直感的で、パラパラと絵本をめくるように、スマホの親指でスワイプしながら「一瞬でメリットが脳に飛び込んでくる仕組み」が必要でした。
2. 「そうだ、カルーセルを使ってみよう!」
そこで私たちが思いついたのが、SNS(InstagramやXなど)の広告やモダンなWebサービスで主流になっている「カルーセル(横スワイプ式)UI」のLPへの導入です。
カルーセル形式のメリット:
スワイプするだけでストーリーが完結する: スマホの画面上で横にシュッ、シュッと指を滑らせるだけで、伝えたい課題と解決策がテンポよく視覚的に理解できる。
文字を読ませず、イラストや図解で直感的に伝える: 「現場のこんな電話地獄、ありませんか?」という共感から、「DX Phoneを置くとこう変わる」という未来のベネフィットまでを、1枚ずつのカード(スライド)に凝縮できる。
「最後まで見てもらえる」確率が跳ね上がる: 人間は、横にめくるインタラクティブなUIに出会うと、無意識に最後のカードまでスワイプしたくなる心理(ゲーミフィケーション効果)が働く。
「これだ! 読ませるLPから、スワイプしながら体感させるカルーセルLPへ生まれ変わらせよう!」
3. 失敗をバネにした「攻めのブラッシュアップ」
「福祉編①」での大撃沈(0件)という苦い失敗がなければ、私たちはこのカルーセルという新しい表現手法にたどり着くことはありませんでした。
失敗はただの終わりではなく、次の強力なアイデアを生み出すための最高のガソリンです。
スワイプするたびに福祉の現場の痛みがスッとクリアになり、自動音声(DX Phone)導入後のスマートな未来が描かれる新しいカルーセルLPの設計図。 これを武器に、私たちは再び福祉業界へのリベンジマッチへと挑む準備を整えました。
泥沼の失敗から這い上がる私たちの挑戦は、さらに面白い局面へと突入していきます!